これからの中古住宅市場とは?

リノベるフォーラム 2017

「日本の暮らしを、世界で一番、かしこく素敵に」がキャッチフレーズのリノベる株式会社さんが主催のフォーラムへ参加してきました。

中古流通が新築を上回る。

これはすでに、現実で起こりつつある変化です。

今は買い時か?

結論から言うと、条件付で買い時です。

近年の収益不動産市場では、3極化が進んでいます。

最近では、千葉県の柏市で約9%も地価が下落した一方、東京23区内の最高価格がバブル期を超えたというニュースがありました。

今後の人口構造を踏まえると、勝てる物件を選んだ人たちが、10年後、20年後、30年後、勝ち残っていく世界になっていきます。

なぜ駅近が重要か?

勝ち残っていく要素の大部分は、実は「立地」です。

駅からの距離が1分遠くなると坪単価が安くなり、この金額差そのものも、年々広がっています。

駅近を選ぶことが、賃貸ニーズや資産価値の面でとても重要であり、長期的に資産形成をしていく上でのキーポイントになります。

オリンピック後に不動産市場は暴落するか?

暴落しません。

過去の五輪を見ても、後進国でのオリンピック開催時はその後強い影響がありましたが、

先進国については、それほど影響がなかったという事例があります。

また、日本国の不動産は、世界的に見てもまだ安い状況にあります。

世界の投資家が、注目している所以です。

2022年問題は?

現在、日本には東京ドーム3000個分の農地があります。

農地が解放された暁には、国や自治体の方策空しく、大打撃を受ける地域はあるでしょう。

ただ、農地の多い練馬、世田谷、杉並、板橋などの地域がダメになるのか?というとそうではなく、そういった地域でも、駅前・駅近は安泰だと考えられます。

勝てる物件を選ぶことが、本当に大切な時代になってきます。

不動産市場はバブルなのか?

「今の不動産市場は、バブルではないのか?」といった声も聞かれますが、

プチバブルと呼ばれていたリーマンショック前の市場との大きな違いは、8割が中小ディベロッパーでしたが、今は4~5割が大手ディベロッパーです。

現在は、大手ディベロッパーの事業ポートフォリオの1つとして取り組んでいる状態のため、

ガツンと価格が下がることは起こりにくいと考えることもできます。

新築か中古、どちらが良いのか?

新築のバリューチェーンにおいては、

設計→建築→分譲→仲介→販売と、分業された仕事をバトン渡ししていくことによって

不動産会社のビジネスが成り立つ仕組みが出来上がっています。

中古市場は、新築のようにきれいなバリューチェーンができていないため、

仕入れ・リフォーム・商品化・販売など多くのノウハウがなければ参入することができません。

また、新築と異なり相場があるため、新築の不動産会社と比べても儲からない構造になっています。

リノベるさんは住宅用を事業ドメインにされていますが、

投資用の中古市場も活性化してきています。

今後、中古市場が間違いなく活性化していく中で、あなたはどんな物件を選びますか?

~資産形成業界のゲートウェイに~ コモングッド株式会社