【5分で理解】仮想通貨投資を始めたいけど、どうしたらいいの?

今さら聞けない、仮想通貨とは?

仮想通貨は暗号通貨とも呼ばれ、新たなデジタル通貨として、世界中から大きな注目を集めています。

普段私たちが使用している円などの法定通貨との一番の違いは、通貨の「管理主体」がいるかどうかです。中央銀行や政府のように通貨の管理・発行権を持つ機関が存在しないため、特定の国の通貨の影響を受けにくいという特徴があります。

例えば、法定通貨は中央銀行などにより管理され、その流通量などコントロールされますが、ビットコインはプログラムに従って、一定期間ごとに決まった通貨量が発行されます。発行量について、人が勝手に変えることは基本的に不可能とされているのです。

また、仮想通貨には国際通貨としての側面があり、海外送金がしやすいという特徴があります。曜日・時間・場所に関係なく手数料が一律で、しかも通常の海外送金と比べて安いことがほとんどです。

メリットがある一方でデメリットもあります。最も大きいのは、仮想通貨は投機的に取引されているケースが多く、価格変動が大きいという点です。また、国による保証などはないため、仮想通貨ごとに信用度を見極める必要があります。万が一の場合には価値がゼロになってしまう可能性も大いに考えられます。

今のところ、ビットコイン(BTC)イーサリアム(ETH)リップル(XRP)などの時価総額が高く、有名どころの仮想通貨と言えるでしょう。また、通貨ごとに利用される目的が異なることがあります。例えば、リップルは銀行など金融機関が国際送金などを行いやすいように設計されています。

簡単にまとめると、暗号通貨の以下のような特徴を背景とし、信用が生まれた通貨には価値が付く(価格が高くなる)と言えます。

・取引履歴の改ざん・変更が現実的に不可能
・中央集権的な発想ではなく、特定の国や発行機関に左右されない
・発行上限と、発行総量が決まっている

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今さら聞けない、ビットコインとは?

ビットコイン(Bitcoin)は、2008年に発表された分散型のP2Pネットワークであるブロックチェーン技術を軸にした論文を受け、世界中の有志プログラマーが開発をスタートしました。

論文の発表者(クレジット)はサトシ・ナカモト。日本人のような名前ですが、未だにその存在は謎に包まれており、サトシ・ナカモトは1人の人物ではなくグループではないのか?と考える人達もいます。

このビットコイン(Bitcoin)が世界で初めて取引に使用されたのは、2010年5月の事。プログラマーのLaszlo Hanyecz氏が、ビットコイン(Bitcoin)でピザを買いたいというリクエストをフォーラムに投稿。2枚のピザが10,000BTCと交換されたのが、世界で初めてのBTCの取引となりました。

当時のビットコイン(Bitcoin)レートは、1BTC = 1セント以下。現在の相場レート(2018年1月5日)では、1BTC = 15,000ドルとなるので、おおよそ、このピザは150,000,000ドル(約150億円)と、途方もない金額になりますね。

その後、
2015年12月には1BTC = 53,000円
2017年1月には、1BTC = 110,000円
2017年12月には1BTC = 2,200,000円
と、堅調に価格を伸ばしていくことになりました。

【参考】ビットコインの価格とニュースで振り返る「仮想通貨元年」|BITTIMES

仮想通貨投資にあたって気を付けることとは?

他の商品と比べて、たった数分で20-30%の価格変動など値動きが激しく、価格変動リスクの高い投資商品になります。そのため、以下の心構えが大切になります。

  1. リスクマネーを使って投資するリスクマネーとは、「ある程度のリスクを負いながら投じられるお金」ことです。なくなっても困らないお金なので、例えば、1年間で300万円使えるのであれば、10%の30万円程度が目安になってきます。
  2. ポートフォリオ(分散投資先)の1つとして、中長期目線で投資する値動きが激しいため、損切りや利確(利益確定)をすぐにしたくなる気持ちが生まれます。しかし、短期的な投資に振り回されるよりも、中長期目線で保持し、複数資産のうちの「1つの箱」として、堅実に拡大させていくことをオススメします。
  3. 守りの投資で足場を固めた上で取り組む不動産投資や保険など、流動性リスクの少ない商品で足場を固めた状態で取り組んでください。これは、攻めの投資で痛い目を万が一見た場合に、大切なご自身の人生を守るためです。投資には常に、リスクが伴います。

※内容については主観も入っており、必ずしもベストとは限らないため、投資については自己責任でお願いします。

どう始めたら良いの?

ビットコインなどの仮想通貨を始めたいと思った場合、まず最初に、日本円を仮想通貨に交換する必要があります。例えば、銀行のATMを使用するためにはどこかの銀行で口座を開設する必要があります。また、株を購入するためにはどこかの会社の証券口座を開設する必要があります。これと同様の考え方です。

以下の手順で開始しましょう。

  1. 取引所にアカウントを開設する
  2. 取引所に入金する
  3. 取引所で暗号通貨を選び、購入する

どこの取引所が良いの?

以下、国内の主要な取引所についての比較表です。私は、3つともアカウントを持っています。

masayoshi01.com

以下の画像リンク先から、開設していきましょう。スマホからでもPCからでもどちらでも大丈夫です。

bitflyer|日本で一番安心・安全な仮想通貨取引所

・運営:株式会社bitFlyer

・安心/安全を重視する方向き

・扱っている通貨は6種類のため、あまり多くない

Coincheck|日本で一番多くの種類を買える仮想通貨取引所

・運営|コインチェック株式会社

・色々なコインを取引したい方向き

・10種類以上取扱いあり、ここでしか買えない通貨も多数あり

zaif|日本で一番手数料が安い仮想通貨取引所

・とにかく、手数料を安く抑えたい方向き

・ICO(新規仮想通貨公開/Initial Coin Offering。企業やプロジェクトが、独自の仮想通貨の発行を通じて資金調達を行う手法)にも取り組んでいる

・画面などのクセが強く、合わない人もいる

どのコインを買えば良いの?

中長期目線(数か月~2,3年)での投資を勧めます。順番は、以下の順に投資します。

① ミドルリスク・ミドルリターンの投資

② ハイリスク・ハイリターンの投資

①ミドルリスク・ミドルリターンのポートフォリオ

(元本100万円の場合)

◆ BCH:30万 ビットコインキャッシュ
◆ ETH:40万 イーサリアム
◆ XRP:20万 リップル
◆ XEM:5万 ネム
◇ LSK:5万 リスク

を一旦購入しましょう。◆は重要度高。◇のLSKとXRPの部分は、好みで他のCoincheck銘柄に変えてもOKです。

代表的なコイン

◆ビットコインキャッシュ(BCH)
ビットコインから分裂する形で誕生した。分裂時にビットコインを保有していた投資家には無償で配布されたため当初は価値に疑問を持つ見方が少なくなかったが、分裂後に価格が上昇した。ビットコインの行き詰まりが起きた際に、資金が流入することが考えられる。

◆イーサリアム(ETH)

決済情報以外に契約に関わる期限などの情報も盛り込むことができ、新しい契約のあり方(スマートコントラクト:プログラムを用いて契約を自動的に執行できる仕組みのこと)を可能にしている。決済目的以外に使われている代表的な通貨。

◆リップル(XRP)
決済の簡素化を目指しているアメリカの企業名が付けられている。仮想通貨取引に活用されているブロックチェーン技術は、決済の利便性向上や情報の安全管理などに役立つ。仮想通貨の技術面に注目が集まればリップル価格の急騰に期待できる。

◇ネム(XEM)
安全な金融取引を可能にすることを重視している仮想通貨だ。仮想通貨は投機対象としてだけでなく決済手段としての注目度も高い。金融取引の安全性を重視する姿勢が評価されれば、金融機関などの後押しも受けながら価格が上昇する可能性がある。

※ビットコイン(BTC)は送金手数料が高いため、18年1月時点では抜いています。

②ハイリスク・ハイリターンの投資

上記のポートフォリオを組んだ上で、ETHまたはBTCの一部をBinance(中国)など海外の取引所に送ったり、ICOに参加したりしましょう。こちらについては、また別の機会にお伝えできればと思います。

 

日々、どんな情報をキャッチすればいいの?

◆ 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

Twitter 墨汁うまい

(コモングッド代表 鈴木)